050番号が取得できるおすすめサービス7選【料金・注意点も解説】
050番号とは何か、個人でも使えるのか、どんな用途に向いているのかを解説しながら、050番号が取得できるサービス7選を比較します。
仕事用とプライベート用の番号を分けたい、普段使っている携帯番号を相手に知られたくない、安くもう1つ電話番号を持ちたい、といったときに選択肢になるのが「050番号」です。
050番号は、個人のサブ番号、副業や個人事業用の番号、問い合わせ用の連絡先、海外滞在・居住中の日本向け番号など、幅広い用途で使われています。
とはいえ、いざ導入を検討すると「個人でも使えるの?」「どのサービスを選べばいいの?」「料金はどれくらいかかる?」「安いだけで選んで大丈夫?」といったいろいろな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
050番号はサービスごとに料金体系や機能が大きく異なるため、選び方を間違えると「思ったよりコストが高い」「使いにくい」といった失敗につながることもあります。
この記事では、個人のサブ番号から副業・個人事業、法人利用まで幅広い利用用途を前提に、おすすめ050番号サービス7選を比較しながら、料金や注意点を分かりやすく解説します。
「自分に合った050番号サービスを選びたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも050番号とは?
050番号とは、総務省が定める「特定IP電話番号(050)」として割り当てられる電話番号です。
多くの050番号サービスは、スマホアプリやパソコン、IP電話機などから利用できます。個人向けではアプリだけで使えるものが多く、法人向けでは管理画面や内線・転送機能を備えたサービスもあります。
ですが、050番号サービスの通話方式はすべて同じではありません。たとえば、楽天モバイルのモバイルチョイス050のように、インターネット回線ではなく音声回線を使用するサービスもあります。
そのため、050番号を選ぶときは、料金だけでなく通話方式や利用条件も確認しておくことが大切です。

050番号は電気通信事業者に割り当てられており、ユーザーは各サービスを通じて番号を取得・利用することができる仕組みです。
また、一般的な電話番号とはいくつか違いもあります。たとえば、ほとんどの場合110や119などの緊急通報が利用できないほか、基本的には、番号ポータビリティ(他社への番号移行)にも対応していません。
個人向けの050番号は、固定電話の完全な代わりというより、コストを抑えて使えるサブ番号・仕事用番号・共有連絡先として利用しやすいサービスです。一方で、法人向けのクラウド電話サービスでは、固定電話に近い形で運用できるものもあります。
050番号は個人でも使える?主なユースケース
050番号は法人や個人事業主だけでなく、個人のサブ番号として使われることもあります。特に、普段使っている携帯番号を相手に知られたくない場面や、低コストで別の連絡先を持ちたい場合に向いています。
主な使い方は以下のとおりです。
| 用途 | 使い方の例 | 向いている人 |
|---|---|---|
| プライベート番号の保護 | フリマ 掲示板 SNS 問い合わせ対応 |
普段使いの携帯番号を知られたくない人 |
| 副業・個人事業 | 名刺 Webサイト 予約フォーム |
仕事・活動用の連絡先を分けたい人 |
| 低コストのサブ番号 | 着信中心 たまに発信 |
安く番号を維持したい人 |
| データSIM・サブ端末 | タブレット 古いスマホ PCで通話 |
音声回線なしで電話したい人 |
| 海外滞在・転居が多い人 | 日本向けの連絡先として使う | 場所に縛られない番号がほしい人 |
| 家族・趣味・コミュニティ | イベント サークル PTA 自治会 |
共有の代表番号がほしい人 |
たとえば、フリマや掲示板の取引、趣味の活動、短期イベントの問い合わせ対応などでは、普段使っている携帯番号を相手に知らせたくない場面があると思います。そんなとき、050番号を使えば、メインの番号とは別の連絡先を用意できます。
一方で、SMS認証、緊急通報、対外的な信用感が重要な用途では、090・080・070などの携帯番号や、03・06などの固定電話番号のほうが向いている場合もあります。
050番号は「何にでも使える番号」というより、用途を決めて使い分けるサブ番号として考えると選びやすくなります。
050番号のメリットとデメリット
050番号は手軽でコストを抑えやすい一方、通常の電話番号とは異なる特徴もあります。導入後に後悔しないためにも、メリット・デメリットの両方をしっかり確認しておきましょう。
050番号のメリット
💡 低コストで番号を持ちやすい
050番号サービスは月額料金や通話料が比較的安いものも多く、固定電話や携帯電話に比べてコストを抑えやすいのが大きなメリットです。
月額数百円程度から利用できるサービスもあり、個人のサブ番号や副業用の番号を低コストで持つことができます。
💡 普段使いの携帯番号を知られずにすむ
050番号を使えば、フリマアプリや問い合わせ対応、副業用の連絡先などで、普段使っている電話番号を相手に知られずにすみます。
相手との関係が一時的な場合や、まだ信頼関係ができていない場面では、プライバシー保護のためのサブ番号として役立ちます。
💡 スマホやパソコンで手軽に使える
専用回線や工事が不要で、アプリをインストールするだけで利用できるサービスがほとんどです。
外出先や自宅、海外滞在中でもインターネット環境があれば使えるため、場所に縛られることなく利用できます。
💡 1人で複数の番号を持てる
用途ごとに電話番号を分けて使えるのも、050番号のメリットです。050番号は基本的に「1契約につき1番号」ですが、別のサービスを利用したり、複数契約を行ったりすることで、複数の番号を持つこともできます。
また、法人向けのサービスでは番号の追加や内線機能に対応している場合もあり、用途に応じて柔軟に使い分けることができます。
💡 仕事や共有用の機能も使える(サービスによる)
050番号のサービスの中には、仕事やチームで使いやすい機能が充実しているものもあります。たとえば、以下のような機能です。
- 通話録音
- 自動音声案内(IVR)
- 内線・転送
- 管理画面での通話管理
これらを活用することで、副業や小規模事業の問い合わせ対応、チームでの電話対応を整えやすくなります。
※こうした機能は一部のサービス(主にビジネス向け)で提供されています。

050番号のデメリット
⚠️ 緊急通報に対応していない場合がほとんど
多くの050番号サービスでは、110・118・119などの緊急通報や一部の特定番号に発信できない場合があります。
050番号だけをメインの連絡手段にするのではなく、緊急時に使える携帯番号や固定電話番号も用意しておくと安心です。
⚠️ SMS認証には向かないことが多い
050番号は、SMSに対応していないサービスが多くあります。
銀行、SNS、ECサイトなどの本人確認でSMS認証が必要な場合は、090・080・070などの携帯番号を併用する必要があります。
⚠️ 通話品質が利用環境に左右される
IP電話型のサービスでは、通信環境によって音質や安定性が変わります。
電波状況や通信(インターネット)品質によっては、音声が途切れることもあります。
⚠️ 契約条件や料金体系がサービスごとに違う
050番号は月額料金が安く見えても、実際には通話料、番号維持費、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料などがかかる場合があります。
また、サービスによっては着信にも料金がかかったり、契約時に本人確認書類の提出やオンライン本人確認を求められたりします。050番号は基本的に他社への番号移行もできないため、申し込み前に合計費用と契約条件を確認しておきましょう。
⚠️ 相手に警戒される場合がある
050番号は、相手によっては「変な番号からかかってきた」と受け取られるケースもあります。対外的な代表番号として使う場合は、03番号などの市外局番を使えるサービスも含めて検討するとよいでしょう。
050番号おすすめサービス7選【比較表】
050番号サービスは、料金や機能がサービスごとに異なります。
まずは全体像を比較表でチェックして、自分に合いそうなサービスを見つけてみましょう。
050番号サービス比較一覧(2026年最新版)
| サービス | 月額目安 | 初期費用 | 通話料 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| SUBLINE | 個人550円〜 ビズ1,100円〜 |
550円/番号 | 固定11円/分 携帯22円/分 |
個人・副業・小規模ビジネス向け |
| 03plus | 1,280円〜 | 約5,000円 | 約20円/30秒 | 事業用番号・03番号も可 |
| 楽天モバイル モバイルチョイス“050” |
100円〜 | 500円/番号 | 固定・携帯 19.8円/分 |
法人向け・音声回線 |
| My 050 | 550円/6ヶ月 約92円/月 |
550円 | 固定10.56円/3分 携帯19.80円/分 |
個人のサブ番号・受信向き |
| G-Call050 | 550円 | 550円 | 固定8.8円/3分 携帯17.6円/分 |
通話料重視・個人利用にも対応 |
| トビラフォン Cloud |
3,300円〜 | 33,000円 | 固定8.25円/3分 携帯17.6円/分 |
法人・チーム運用向け |
| MOT/TEL | 5,980円 税別〜 |
29,800円〜 | 固定8円/3分 携帯16円/分 |
法人・拠点連携向け |
※料金・通話料は2026年6月16日時点で確認した内容です。最新の料金や適用条件は、各公式サイトで確認してください。
※通話料はプランや条件によって変動する場合があります。
※多くの050番号サービスはIP電話として提供されていますが、楽天モバイル モバイルチョイス“050”のように音声回線を使用するサービスもあります。
※ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料が別途発生します。
※料金は「月額+通話料+各種手数料」の合計で考える必要があります。
✍️ 比較表の見方(迷ったらこれ!)
- 普段使いの携帯番号を知られたくない → My 050・G-Call050・SUBLINE
- 安く使いたい → 楽天モバイル(法人向け)・My 050(維持費)・G-Call050(通話料)
- 副業・個人事業で使いたい → SUBLINE・03plus
- 信頼性・ビジネス用途 → 03plus
- チームで電話対応したい(法人向け) → トビラフォン Cloud・MOT/TEL
050番号おすすめサービス7選(詳細解説)
ここからは、先ほどの比較表で紹介した050番号サービスについて、それぞれの特徴や料金を詳しく解説していきます。用途や重視するポイントによって向いているサービスは違うので、自分の使い方をイメージしながらチェックしてみてください。
【SUBLINE】副業・個人から法人まで使える万能型
SUBLINEは、スマホ1台でプライベートとは別の050番号を持てるサービスで、個人・副業から法人まで幅広く対応しています。アプリをインストールするだけで利用できる手軽さに加え、留守電や転送などの機能もあり、050番号サービスの中でもバランスの良いサービスといえます。
✔ 基本情報
- 月額:個人向けは550円〜、ビズプランは1番号利用で1,100円〜
- 初期費用:550円/番号
- 通話料:固定11円/分・携帯22円/分
- 利用形態:スマホアプリ+管理画面
✔ メリット
- スマホだけで仕事用番号をすぐに持てる
- 留守電・転送・録音などビジネス機能が使える
- 個人・副業・法人まで幅広く対応
- 管理画面で通話履歴や設定をまとめて管理できる
✔ デメリット
- 着信にも料金がかかる(受電が多いとコスト増)
- 通話料はやや高め
- 完全な格安サービスではない
💡 ワンポイント
SUBLINEは「とにかく安い」サービスではなく、低コストで個人利用からビジネス利用まで対応しやすいバランス型のサービスです。

【03plus】03番号も使える信頼性重視のビジネス向けサービス
03plusは、050番号に加えて「03」などの市外局番も利用できる、ビジネス向けの電話サービスです。スマホで使える手軽さはそのままに、対外的な信頼性を重視したい場合に選ばれることが多いです。
050番号だけでなく固定電話番号(0ABJ番号:03や06などの市外局番)も扱えるため、取引先や顧客に対して安心感を与えやすく、個人事業主や法人の代表番号としても利用されています。
✔ 基本情報
- 月額:1,280円〜
- 初期費用:約5,000円
- 通話料:20円/30秒(アプリ)
- 利用形態:スマホ・固定電話・IP電話機対応
✔ メリット
- 03番号などの市外局番が使える(信頼性が高い)
- スマホ・固定電話・IP電話機など幅広い端末に対応
- 転送・留守電・録音などビジネス機能が充実
- 個人事業主から法人まで対応可能
✔ デメリット
- 月額・初期費用ともにやや高め
- 通話料も格安サービスと比べると高い
- 機能が多く、シンプルに使いたい人にはややオーバースペック
💡 ワンポイント
03plusは「コスト重視」ではなく、信頼性や対外的な印象を重視するビジネス向けサービスです。

【楽天モバイル モバイルチョイス050】月額最安クラスで使える法人向けサービス
楽天モバイルが提供する「モバイルチョイス050」は、月額100円から利用できる050番号サービスで、コストを重視したい場合におすすめなサービスです。特に、社員のスマホをそのまま業務利用できる「BYOD(私物端末の業務利用)」に対応しており、法人向けの運用を前提としたものになっています。
050番号で発信することで通話料を会社側で一括管理できるため、業務用とプライベートの通話を分けたい場合にも便利です。
✔ 基本情報
- 月額:100円〜
- 初期費用:500円/番号
- 通話料:19.8円/分(全国一律)
- 利用形態:スマホアプリ(法人向け)
✔ メリット
- 月額100円から使える圧倒的な低コスト
- 業務用通話を会社側で一括管理できる
- 個人スマホをそのまま業務利用できる(BYOD対応)
- 導入コストを抑えやすい
✔ デメリット
- 着信にも料金が発生する場合がある(単価は未公開)
- 法人向けサービスのため個人利用にはやや不向き
- 通話料は格安ではなく平均的
- ビジネス機能は最低限
💡 ワンポイント
モバイルチョイス050は、とにかく月額コストを抑えたい法人向けのシンプルなサービスです。
【My 050】維持費が安く受信中心に使いやすいプリペイド型
My 050は、プリペイド式で使える050番号サービスで、月額ではなく「番号維持費」をベースに運用できるのが特徴です。6か月ごとに550円という低コストで番号を維持できるため、使用頻度が少ない場合でも負担を抑えやすく、個人のサブ番号としての利用に向いています。
また、インターネット環境があれば海外でも利用できるため、日本との連絡手段を保ちたい場合にも活用されることがあります。
✔ 基本情報
- 番号維持費:550円/6ヶ月
- 初期費用:550円
- 通話料:固定 約10.56円/3分・携帯 約19.80円/分
- 利用形態:スマホアプリ(プリペイド式)
✔ メリット
- 維持費がとても安く、コストを抑えやすい
- プリペイド式で使いすぎを防げる
- 受信中心の使い方に向いている
- 海外からでも利用可能
✔ デメリット
- 通話料は特別安いわけではない
- 本人確認の手続きがやや手間(eKYCと呼ばれるスマホでの本人確認や書類対応など)
- 通話品質はネット環境に依存(保証なし)
- サービス情報がやや分かりにくい部分がある
💡 ワンポイント
My 050は、通話料よりも「番号維持コストの安さ」を重視する人向けのサービスです。

【G-Call050】通話料が安く発信コストを抑えたい人向け
G-Call050は、月額料金の安さに加えて通話料も比較的安く、発信コストを抑えたい場合におすすめな050番号サービスです。固定電話・携帯電話どちらへの通話もバランスよく安いため、個人のサブ番号として発信も使いたい人に向いています。
また、国際通話の料金も比較的安いので、海外とのやり取りがある場合にも活用しやすいのが特徴です。
✔ 基本情報
- 月額:550円
- 初期費用:550円
- 通話料:固定8.8円/3分・携帯17.6円/分
- 利用形態:スマホアプリ
✔ メリット
- 月額料金が安く、導入しやすい
- 通話料が比較的安く、発信コストを抑えられる
- 固定・携帯どちらにもバランスよく対応
- 国際通話にも対応
✔ デメリット
- ビジネス向け機能はほとんどない
- 詳細な情報が少なく、やや分かりにくい部分がある
- サポートや機能面はシンプル
💡 ワンポイント
G-Call050は、月額と通話料のバランスが良く、個人利用でも発信コストを抑えたい人向けのサービスです。

【トビラフォン Cloud】録音・内線など高機能な法人向けサービス
トビラフォン Cloudは、通話録音や内線、迷惑電話対策など、ビジネス向けの機能が充実したクラウド型の電話サービスです。スマホやPCで利用できるだけでなく、複数人での電話対応や管理にも対応しており、企業の電話環境を効率的に整えられるのが特徴です。
特に、通話内容の録音や着信管理などができるため、問い合わせ対応や営業活動の品質向上にも役立ちます。
✔ 基本情報
- 月額:3,300円〜
- 初期費用:33,000円
- 通話料:固定8.25円/3分・携帯17.6円/分
- 利用形態:スマホ・PC・IP電話機
✔ メリット
- 通話録音や内線などビジネス向け機能が充実
- 複数人での電話対応や管理が可能
- 迷惑電話対策機能なども利用できる
- 管理画面で通話状況を一元管理できる
✔ デメリット
- 初期費用・月額ともに高め
- 個人利用にはオーバースペック
- 050番号以外のオプションを追加すると月額費用が上がりやすい
💡 ワンポイント
トビラフォン Cloudは、コストよりも機能や管理性を重視する法人向けの高機能サービスです。

【MOT/TEL】内線・拠点連携に強い企業向けクラウド電話
MOT/TELは、スマホやPCを内線化し、複数拠点や社員同士の通話を効率化できる法人向けの電話サービスです。オフィスの固定電話に近い運用ができるのが特徴で、外出先でも内線通話や転送が可能になり、場所にとらわれない働き方に対応できます。
特に、複数人での電話対応やチームでの連携を重視する企業に適しており、業務用の電話環境をしっかり構築したい場合に選ばれることが多いサービスです。
✔ 基本情報
- 月額:5,980円(税別)〜
- 初期費用:29,800円〜
- 通話料:固定8円/3分・携帯16円/分
- 利用形態:スマホ・PC・IP電話機
✔ メリット
- 社員同士の内線通話が可能(無料通話)
- 複数拠点・リモート環境でも連携しやすい
- 転送・グループ着信などの機能が充実
- 業務用電話としての運用に向いている
✔ デメリット
- 初期費用・月額ともに高め
- 個人や小規模利用には不向き
- 設定や運用にある程度の理解が必要
💡 ワンポイント
MOT/TELは、企業全体で電話を運用したい場合に適した本格的なビジネス向けサービスです。

おすすめサービス7選をそれぞれ一言でまとめると👇
SUBLINE → バランス型
03plus → 信頼性
楽天モバイル → 月額を抑えやすい法人向け
My 050 → 維持費最安
G-Call → 通話コスパ◎
トビラフォン → 高機能
MOT/TEL → 組織運用可能
050番号の料金の仕組み(意外と見落としがちなポイント)
050番号は、月額や通話料だけではなく、複数の費用が組み合わさって料金が決まります。月額や通話料だけで判断してしまうと、「思ったより高い」と感じるケースもあるため、全体の仕組みを理解しておくことが大切です。
基本的にかかる費用
050番号の主な費用は、以下の4つです。
- 月額基本料
- 通話料(発信)
- 初期費用
- 番号維持費(サービスによる)
👉 この4つが基本の料金構成です。
見落としがちな費用
特に注意したいのが、以下の費用です。
- ユニバーサルサービス料
- 電話リレーサービス料
これらは通信インフラを維持するための料金で、多くのサービスで毎月数円〜数十円程度が加算されます。
通話料の違いに注意
050番号の発信時の通話料はサービスごとに異なります。
- 固定電話への通話 → 比較的安い(数円〜)
- 携帯電話への通話 → やや高め(10円〜20円/分程度)
👉 特に携帯への発信が多い場合は、トータルコストに大きく影響します。
※着信時の通話料は、基本的に無料または非公開となっているサービスが多いですが、SUBLINEのように着信にも料金がかかる場合があります。気になる場合は、事前に各サービスの料金体系を確認しておきましょう。
実際の料金は「合計」で考える
同じ050番号でも、「月額は安いが通話料が高い」または「月額は高いが通話料が安い」のようにそれぞれの料金に違いがあります。
そのため、「月額+通話料+各種手数料」の合計で比較することが重要です。

よくある質問(FAQ)
050番号の利用を検討している方からよくある質問をまとめました。
気になるポイントをチェックしておきましょう。
050番号は無料で使えますか?
完全無料で継続利用できる050番号サービスはほとんどありません。
個人向けでは月額数百円程度、法人向けでは低価格プランで月額100円台から使えるものもありますが、初期費用や通話料、各種手数料も含めて確認する必要があります。
050番号でSMSは使えますか?
基本的に050番号ではSMS(ショートメッセージ)は利用できません。一部例外的に対応しているサービスもありますが、一般的には「通話専用」と考えておくのが無難です。
認証用のSMSが必要な場合は、携帯電話番号(090・080など)を併用する必要があるので注意してください。
050番号は海外でも利用できますか?
はい、インターネット環境があれば海外からでも利用できます。スマホアプリを使うタイプのサービスであれば、日本と同じ番号で通話ができます。
海外出張や長期滞在でも使えるのがメリットです。
LINEの無料通話との違いは何ですか?
LINEの音声通話は、基本的にLINEユーザー同士で使う通話機能です。一方、050番号は通常の電話番号として、固定電話や携帯電話との発信・着信に使えるサービスです。
- LINE → LINEユーザー同士
- 050番号 → 固定電話・携帯電話とも通話可能
相手がLINEを使っていない場合や、Webサイト・名刺・問い合わせ先に電話番号を載せたい場合(ビジネス用途)には、050番号の方が使いやすいケースが多いでしょう。
個人利用でも050番号は使えますか?
はい、個人のサブ番号として使えるサービスもあります。
たとえば、フリマや掲示板で普段使っている携帯番号を相手に知られたくない場合、副業用の連絡先を分けたい場合、海外滞在中に日本向けの番号を持ちたい場合などに使われます。ただし、SMS認証や緊急通報には向かない場合があるため、メインの携帯番号と併用するのがおすすめです。
【まとめ】050番号は用途に合ったサービス選びが重要
050番号は、スマホやPCで手軽に使えるうえ、コストを抑えて運用できる便利な電話番号です。仕事用の番号だけでなく、個人のサブ番号、副業用の連絡先、海外滞在中の日本向け番号としても活用できます。
一方で、サービスごとに料金や機能が大きく異なるため、「なんとなく安いもの」を選ぶだけでは使いにくさやコスト面で後悔することもあります。
今回紹介したように、050番号サービスはそれぞれ特徴がはっきり分かれています。
- 普段使いの携帯番号を知られたくない → 個人向け・サブ番号向けサービス
- コストを抑えたい → 低価格サービス
- 副業や個人事業で使いたい → 機能や信頼性も確認
- チームで運用したい → 内線・管理機能があるサービス
一方で、緊急通報、SMS認証、対外的な信用感が重要な用途には向かないことがあります。そのような場合は、普段使っている携帯番号や03・06などの固定電話番号と使い分けるとよいでしょう。
大切なのは、自分の使い方に合ったサービスを選ぶことです。
まずは比較表で全体像を把握しつつ、気になるサービスの特徴や料金を確認しながら、自分に合った050番号を選んでみてください。


